伴製陶所は昭和初期創業の窯元、ろくろ成形を得意としています。職人の手作業の元、ろくろ挽きした素地に色釉を用いて作られた「ぐい呑 金結晶」は、濃茶色の地に金色の結晶が飛んだ偶然の美しさを楽しめる一品です。
手作りならではの温もりのある風合いが一つ一つ異なり、ご自宅でお酒を召し上がるのにぴったりな酒器となっています。
【陶庄窯(伴製陶所)について】
昭和初期に創業した窯元で、四代に渡って素地生産を続けています。初代・作次郎、二代目・市助の時代からろくろ成形を得意としており、主に実用的な食器類を製造。
三代目・幸作は石川県九谷窯元工業協同組合にて理事長を歴任し、2002年(平成14年)2月、四代目・征二が九谷焼成形部門にて伝統工芸士となる。
【spec】
約縦3.5cm/約横6cm
磁器
【注意点】
・器は職人が手造りしておりますので、サイズ・形に個体差がございます。
・耐熱磁器ではございませんので、直火にかけたりオーブンを使用しないで下さい。