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【2021は丑】年の瀬にお家に呼びたい、干支の置物

2020年も年の瀬、まだこれからクリスマスはあるものの、大掃除をしたりお正月飾りを買ったりと、少しずつ新年に向けてそわそわとしてくる頃ではないでしょうか。

季節の置物や飾り物って毎年どこかにしまっておいて、その時期になると出して飾るものが多いと思いますが、それだとどこか見慣れた景色になってしまいがち。

玄関くらいは “新たに迎える年” にちなんで整えてみるのも良いかもしれません。

そこでわたしたちは、ちょっぴりクラシカルではあるけれど干支の置物を置いて新年を迎えることをおすすめしたいと思います…!

12年をかけて一周する干支は、年賀状や赤ちゃんが生まれるとついつい聞いてしまいたくなるほどわたしたちの暮らしに溶け込んでいて、今さらそこ…?!と思われるかもしれませんが、探していくとクラシカルなものからポップで可愛いものまでさまざま。

きっとおうちのイメージにあった干支が見つかると思います。

◼︎新しい年を、干支とともに迎える

日本に生まれると生まれながらに自分が何年かを知っている人が多以下もしれませんが、そもそも干支の意味はイマイチ知らない、という人がほとんどではないでしょうか。

福を招く縁起物とも言われ、新年に向けて玄関飾るのにもぴったりな干支ですが、もともと古代中国で年月や時間、方角を示す役割として、「十二支」と「十干」(じっかん)という10の要素と組み合わせることで表していたもの。

この十二支と十干を組み合わせて出来た「十干十二支」の60種類が『干支』と言われているのです。

12年で一周と前述しましたが、実は60年で一周。

来年の十二支は丑ですが、十干は辛(かのと)なのでかのと丑となるわけですが、辛丑には「新しい変化、新しい生命が芽吹きはじめる」年という意味もあるそうです。

◼︎九谷焼の置物

さて、わたしたち CERABO KUTANI が取り扱っている九谷焼ですが、五彩の絵付が有名で華やかなうつわを最初に想像するかたも多いかもしれません。

でも、実は置物をつくっている窯元さんもあり、そこに様々な絵付の技術をもつ作家が絵付した置物は密かな人気があります。

1800年代後半に型押しの技術が導入されだしたころから置物がつくられはじめた九谷焼。1900年代前半には石膏型が登場し、置物に限らずより多くの型物がつくられるようになりました。

作陶過程においてその形状を維持するために、うつわなどとの素地の配合も異なります。

◼︎玄関から福を招く、九谷焼のしつろい

そんな九谷焼でできた干支の置物を、せっかくなので玄関に置いて来年の玄関をどんな感じに整えようか考えてみました。

◼︎コロンとした丑と、現代風輪飾りでキュートなしつらい

*飾り付けのポイント
小槌を背中に背負ってつぶらな眼差しが悶絶ものの丑の置物は、ちょっぴり現代風で可愛らしい輪飾りと合わせ、キュートなしつらいに。

台座も円状(実は鍋敷…!)のものにして、コロコロと可愛らしい玄関になりました。

◼︎アマビエと一緒に疫病退散!

*飾り付けのポイント
こんな時期だからこそ、今しか登場させないことを願って丑さんにひょっこりアマビエが乗っかった置物を飾ってみるのも良いのではないでしょうか。
お正月の間は繭玉を添えて飾ることでより可愛らしくなります。ポップなデザインだからこそ、黒塗りの飾り台に置くと引き締まった玄関に。

◼︎クラシカルな玄関に、白地の丑を

*飾り付けのポイント
実家を思わせるようなクラシカルな広めの玄関には、あえて大きめの白地の丑を置いてみました。九谷焼によく使われる生地に比べ、パールのようなマットな輝きをもつ釉薬がかかり、いわゆる日本家屋の玄関がすっきりとシックな印象に。

◼︎<番外編>干支の小皿を機能的に

*飾り付けのポイント
置物ではありませんが、干支のうつわも様々登場しています。こんな可愛らしい小皿を機能的に使い、キーや指輪を奥くスペースとして活用するのも◎
桐の板と小ぶりなお正月飾りとともに置くだけでちょっとした新年のしつらえになりますね。

いかがでしたか。
干支の置物やうつわでつくる玄関のしつろい。Stay Local な新年こそ、玄関に干支を置いて福を呼び込みたいものですね。