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【福袋2022】謹賀新年、今年も九谷焼の宝袋が揃いました!

皆様、新年あけましておめでとうございます!

旧年もセラボクタニのオンラインショップをはじめ、当館をお引き立てくださいまして、誠にありがとうございました。本年も変わらずのご愛顧を何卒よろしく申し上げます。 

さて、年明けのセラボクタニは昨年よりご好評いただいてます『宝袋』の販売開始と、企画展『干支展 2022 〜虎だって、福を招きタイガー〜』を1月31日まで開催しております。

今年の干支は、「凍える大地から、草木が勢いよく伸び生える」という意味合いをもつ『寅』。

耐え忍んできた冬の厳しさがあった分、今年は明るく楽しい年となるような幸先の良さを感じます。

九谷焼の土の特性を活かした、細部まで細かやかな表現ができる寅の置物が並ぶ『干支展 2022』、ぜひ見にいらしてくださいね。

■『干支展 2022 〜虎だって、福を招きタイガー〜』

会期 |2021年12月4日(木)〜2022年1月31日(月)
時間 |10:00-17:00(最終入館は16:30まで)
会場 |九谷セラミック・ラボラトリー
住所 |〒923-0832 石川県小松市若杉町ア91
入館料|一般 300円、学生(高校生以下)150円
休館日|水曜日・年末年始(12月28日〜1月5日)
主催 |石川県九谷窯元工業協同組合

■1/3より『宝袋』のオンライン限定販売がスタート! 

昨年に引き続き、小松市の九谷焼作家・田村星都さん描き下ろしのオリジナルトートバッグ・巾着と共に、九谷焼のオリジナル福袋「宝袋」を販売します!

今年の宝袋はオンラインショップ限定でセットになった福袋を販売。店頭では宝袋の中身を選べる『掘り出し市』を開催します。こちらでは自由に組み合わせてお求めいただけます。

■『宝袋』に入っている器について
(※写真の器はイメージです。)
 
九谷焼といえば、華やかな絵付けが印象的です。

その絵付け前の白地を作成するのが『窯元』と言われています。窯元では、産地を下支えするつくり手として、毎日白地の器をたくさんほぼ手作業で作成しています。
 
その中で「黒子 ホクロ」と呼ばれるたった少しだけ鉄粉が入り小さな黒点がついたり、手挽きならではの歪みが少しあるだけで、B品として廃棄になってしまうものも出てきます。
 
一つ一つ大切に作られた器が、窯の中で歪んでしまったりサイズが違うだけで捨てられるなんて、勿体無い!

そんなスタッフの想いから、昨年から使うには支障のない器を取り合わせた『宝袋』がスタートいたしました。

■ 白地づかい(※写真の器はイメージです。)

華やかな絵付けのものが「ハレ」用としたら、真っ白な九谷焼は日常に馴染みやすくついつい食器棚から毎日取り出して使ってしまう「ケ」の器。 
 
和・洋・中、そして名もなき家庭料理というジャンルを全て受け止めてくれます。セラボクタニのスタッフも毎日食卓で使っています。 
 
宝袋の内容は、1人用、2人用、お客様がいらした時にちょっと大勢で使えるものなどシーン毎にお選びいただけるようになっております。

今回も10,000円、5,000円、2,500円の3種類をご用意しております。 

なんと10,000円の福袋には食卓を飾る人気の器が入り、42,700円相当になるセットも!

ぜひ、ご自身の新生活にぴったりな組み合わせの宝袋をお探しくださいね。本年もたくさんの福が訪れますように、皆様のご注文をお待ちしております。